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公益と一般の選択

1.多くの誤解

公益法人改革3法は条文が多く読みにくいため、誤解が蔓延しています。「公益性のある法人でも一般法人を選択した方が無難だ」というのは大きな誤解なのです。主な誤解をまとめてみましょう。

(1)公益認定のハードルは高い。
NO ハードルは低いです。
(2)公益法人になると儲けられない。
NO 儲けてもかまいません。
(3)公益法人は財産を没収されるリスクが高い。
NO 財産没収のリスクはかなり低いです。
(4)一般法人は新制度でも税務上は従来と変わらない。
NO 一般法人は不利になります。
(5)一般法人は自由な法人運営ができるが、公益法人はがんじがらめの運営しかできない。
NO 公益法人も自由で創意工夫に満ちた法人運営ができます。
(6)一般法人の方が公益法人に比べて全ての面で楽だ。
NO 一般法人のほうが面倒くさい面があります。
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