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公益と一般の選択

2.メリット・デメリットの正しい比較

公益法人と一般法人のメリット・デメリットの比較をします。公益法人になるメリットが大変大きいことがお分かりいただけます。

項目 公益法人 一般法人
1.公益認定基準のハードル 多少あり
1.公益目的事業比率50%以上
2. 収支相償、遊休財産額保有制限等規定はあるが、工夫すればハードルは低い
なし
2.税制上の取り扱い

メリット大
1.税務上の収益事業でも非課税

2.寄付した人の税金が安くなる

デメリット大
従来の特権がなくなるもの
1.源泉所得税
2.みなし寄付

3.固定資産税

3.赤字の事業をする義務
(公益目的支出計画)

なし

あり

4.監督・立ち入り検査

多少あり

ルールベースの事後チェックはあるが、法令違反をしていない限りは処分されることはない

原則なし

ただし、公益目的支出計画実施中の期間は、その実施報告等をする必要がある
5.財産の没収

稀だがある

かなり悪質な法令違反に限られる

なし

6.注意点

ほとんどなし

法令に従っていればほとんど問題ない

注意が必要
一見、自由な運営が可能のように見えるが、次のようなリスクが高い。

1.収益事業の利益に見合って役員賞与を支給した場合、税法上非営利性が徹底されていないとして普通法人と認定され、累積所得金額を益金の額に算入されることとなる
2.乗っ取りを含む経営リスク
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